28歳で理転して学者目指した結果wwwwwwwwwwwwwwwww

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35歳にしてようやく大学非常勤講師職にありつけた・・・

なお生活は貧窮している模様

 

経緯

定時制高校夜間部を卒業した19歳のとき
就活せずにバイト先でバイトリーダーをやっていた
バイトだけど月収18万円もらい満足していた

しかし店長から「この仕事は10年も20年も続かない、今からでも進学したほうがいい」と
言われて我に返り勉強を始めた

 

中1レベルから勉強を始めて
23歳で日本大学経済学部に合格した
すごくうれしかったし偏差値の意味を理解していなかった俺にとって
有名人が多く卒業生に居る日大に合格できたことは最上の喜びだった

しかし24歳で中退
まぁいろいろあった

 

日大を中退後はふたたびフリーターになった

俺はなにが したいんだろう
自問自答の日々が続き25歳を過ぎて急に焦りはじめた
まわりが大学を卒業して働き始めたり
高卒で就職した奴が結婚し始めたり

そしてもともと昆虫や爬虫類が好きだったことを想いだして
今からでも学者になれないかと思い
いろいろ調べて理系に転向してふたたび勉強を開始
なお定時制では数1しかやっていない上に
赤点しか採っていなかったので数学は小学生レベルの計算から
やり直した

 

そこから非常勤とはいえ講師になれるのは普通に凄い

 

そして3年が経ち
小学生レベルから始めた俺が国立大学の農学部に合格した

全国でもただ一つの亜熱帯地域の動植物(爬虫類含む)を研究できる

国立大学法人:琉球大学農学部亜熱帯生物資源学科に合格

齢28であった

 

埼玉育ちの俺が28歳で琉球大学に進学

国立なので学費はバイト代で作った貯金で払えた
毎日海で泳いだり泡盛飲んで島の人と踊ったり楽しかった

大学に居る人間もみんなおっとりしていて
年齢なんて気にせず伸び伸びできた

 

面白いつづけて

 

そして肝心要の勉強の方も

フィールドワークが中心ですごく楽しかった
実際に自然界に出向いて植物や動物を捕まえてきて
研究してレポートにまとめる

日大時代はただ机で講義を聴くだけの
受動的な授業だったが
理系はこんなにも能動的な授業なのかと感動を覚えた

と同時に大学の勉強ってこんなに楽しいんだとおもえた

 

立派だぞ

 

そしてアッというまに4年間が過ぎて

就職するか院に行くか悩み

より深く学ぶには旧帝大の院が良いと教授に言われて
俺は京都大学大学院と九州大学大学院を受験した

結果、九州大学大学院には不合格になり京都大学大学院農学研究科に進学することになった

 

いざ、京都大学大学院に進むと研究に全然ついていけなかった
なんとかかじりついて修士論文は完成させたが、
もう燃え尽きていて博士課程に進学して2ヶ月で退学した

琉球大のときはフィールドワークが多かったのに
さすがに旧帝の院となると先達が集めた
資料を分析する日々になり
一気に研究意欲が削がれた

しかし、理系で博士の学位を有しないものは9分9厘
アカデミックポストにはつけない
つまり教授の道は断たれた

まだ博士課程で単位を満期で取得して退学すれば
その後、博士論文を提出して学位をとることができるが
俺のように2ヶ月でやめてしまい授業の単位も0の奴は
ほかの大学院の博士課程に入りなおさないと博士はとれなかった

 

人生なんて七転八倒
立ち上がる事を諦めなければ、何とかなるもんよ

 

困りあぐねていたが、
修士があれば塾の先生や大学の教養講座の講師にならなれると聞いて
募集のあった大学に応募した

理学部や工学部出身の非常勤だと
教養講座を教えられない(専門性が高いため)

しかし農学部は農業経済学や食料資源学など文理融合の分野もあるため
女子大や栄養大学の教養講座の講義ができるらしい
俺は幸いにも亜熱帯地域生物資源科学科卒だったので
学部時代に植物を食べる方法を研究していた

こうして俺は今の非常勤講師という職にありついた
1コマ90分で給料は4000円

非常勤なので週3日で1日2コマしかない
月12日で24コマ×4000円=96000円

交通費もボーナスも出ないので
それを差し引くと月収は9万円程度

これに俺は副業で塾講師をやって
農学部志望の学生に高校の生物を教えている
副業が月6~7万円程度なので
月収は多くても16万ほど

 

京大退学したけど復学できないの?
なんかもったいなく感じちゃう

 

頑張ってるけどもったいねぇ

 

いやいやこれは頑張ってるとは言えねえよ
はやく正規の塾講師になれ

 

35歳

学歴:琉球大学農学部卒、京都大学大学院農学研究科博士課程中退(農学修士)
職業:大学非常勤講師、塾講師
年収:200万円

しかしこんな俺でも琉球大のとき知り合った
沖縄出身の嫁がいる
当時俺は28歳で嫁は現役合格だったので18歳
ぴったり10歳下の嫁

こんなクソみたいな収入でも
嫁が県庁職員になってくれたので
子供も娘が1人いるが育てられている

 

幸せそうで何より!

 

解散

 

学歴立派なのになぁ

 

>>38
よく見ろ
アカデミックな世界では下の下だ

 

>>41
下の下どころか博士とらず教養の非常勤だけなんてアカデミックの世界に入ってすらいないわ

 

嫁は琉球大学農学部亜熱帯地域農学科農業経済学コース卒で関西の県庁職員になった
俺は琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科卒で京都大学大学院博士課程中退の非常勤講師

いちばん言いたいことは
高齢でも学問がしたければ国立大に行けと
そうすれば年下の嫁に出会えると。


ちなみにでんじろう先生も3浪して国立大学に進んで
就職したくない一心で惰性で院に進んで
その院で他大から編入してきた年下の女性と
結婚したらしい

 

いうてただの修士やんけ
研究歴もないしどうあがいても研究職は無理や

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