東大理系の頂点、理学部物理学科の学生が紹介する「理物に入って恐くなった瞬間9パターン」

コメント

東大理系の頂点と言われている、東京大学理学部物理学科。
天才たちが、自分よりもさらに天才な人々に出会って病んでゆくことから、「才能の墓場」とも言われています。
そこで今回は、理物生へのアンケートをもとに「理物に入って恐くなった瞬間」をご紹介します。

はよ

理物研究室に入ったワイ期待

寧ろやっと同類と出会えたって喜びそうだけどな

【1】音楽を楽しんでいる瞬間
「自分は物理をしないで何をやっているのだろう」(21歳男性)
と、物理以外のことをすることに恐怖を覚えてしまうパターンです。
おとなしくピアノやギターをしまって、物理の勉強をはじめましょう。

【2】自分の意見を主張する瞬間
「自分の論理に穴があると『にわか』と言って批判される」(22歳男性)
のように、少しでも自分に非があると鋭いツッコミが飛んでくる理物では、軽率な発言はできません。
人を論破できる立場になれるよう、物理の勉強にいそしみましよう。

【3】夕食の終わった瞬間
「1日の楽しみが終わった」(21歳男性)
と、1日の楽しみが食事だけである理物生にとって、食事が終わってしまう瞬間は絶望そのものです。
おとなしく食器を片づけて、物理の勉強を始めましょう。

【4】金曜日の夜、ベッドの中にいる瞬間
「翌日が休みだと、さぼってしまわないか不安になる」(21歳男性)
のように、休日にだらけてしまうことを心配するパターンです。
理物生にとって、さぼってしまう1秒1秒は大犯罪なのです。

【5】Microsoft Wordを使っている人を見た瞬間
「Texを遣わないなんて狂気の沙汰」(23歳男性)
のように、リア充感のあふれるソフトウェアを使っている人を見かけることに恐怖するパターンです。
数式が打ちづらく、勝手に改行してしまうWordを入れていない人も多数いるので、.docファイルを理物生に送っても見てもらえないかもしれません。

【6】学期を終えて、授業で何も身に付いていないことに気がついた瞬間
「先生がする授業は、説明がテキトーすぎる」(22歳男性)
というように、理物生が納得できる授業をする先生は多くありません。
何を前提として、とのような結論が導かれるのか、自分で本を読みつつペンを握って確かめなければ、結局何も身に付きません。

【7】中央食堂に微妙なメニューしかないのを見た瞬間
「すぐにスルーしてメトロか吉田とん汁店に直行」(21歳男性)
というように、食事が唯一の楽しみな理物生にとっては、メニューが微妙なのは致命的です。
銀杏メトロも19:30をすぎると微妙なので、美味しい屋かやよい軒に食べに行きましょう。

【8】数式をいじっていたらいつの間にか終電の時間になっていた瞬間
「アキラメテセミナー室で寝ます」(22歳男性)
など、物理に没頭していて帰る時間を逸してしまったパターンです。
五月祭の前だと、DVDを焼いていて午前三時になるパターンもあります。

【9】将来のことを考える瞬間
「こんなに頑張っているのに、アカデミックに残れるのは10人に1人」(23歳男性)
と言われているように、理物生が大学に残れる確率は本当にわずかです。
自分の才能に諦めがついたら、潔く就職しましょう。

以上、9パターン紹介しましたがいかがでしたか?
俺自身は東大の理系ではあるものの理物ではないので知ったようなことは言えませんが、
理学部の人たちは真面目というか純粋に勉強が好きなんだなあと尊敬してます。
こういう人たちが将来日本の科学を牽引していくのではないでしょうか。

物理に限らず理学部に行くのは変人ってイメージはあるな
高校の物理教師も東大理学部出身らしいが、授業一番面白かったなあ

ワードに拒否反応起こすのは理工系あるある

やっぱり才能って大切だよね
俺も中学生の頃は何でこいつらこんなに馬鹿なんだろって思ってたけど
上のレベルに行くと才能のある奴が濃縮されてくから
話すだけでこいつやべーよってわかる奴がいる

コメント

「東京大学」の関連記事

「東京一工」の関連記事