俺の波乱万丈の受験生活

コメント

聞きたい?

 

見てるぞ

 

聞きたい

 

小4からsapixに入るも成績伸びず。小6の受験直前期は過去問の答えを写真で撮影して、真面目に解いてるフリをする。当然ながら中学受験には失敗。 辺境の某大学付属中学に入学する

 

中1、初めての寮生活。初めは慣れなかったものの友人も出来、順風満帆の新生活を始める。
2時間の勉強時間もしっかりと勉強、しかし何故か成績は伸びず、常に最底辺。

 

中2、ここら辺から色々と狂い始める。さらに成績悪化、遂に学年最下位も目前に。
母は医学部を志望していた為、猛烈に俺のことを心配し始める。
でも成績は上がらない。

 

そこでヒステリー発症しないあたりいい親だと思う

 

高1夏、母の医学部への進学の熱意が異常な程燃え始める。英語の成績は真ん中より上を
維持するも、数学・理科は相変わらず最底辺をうろうろする。

 

高1秋、寮の部屋が個室になり、親からノートパソコンを買い与えられる。当然ノートパソコンにハマり
睡眠時間を削ってアニメとネットサーフィンを繰り返す毎日が始まる。当然成績は下がり始め、赤点が続出する。
(英語は変わらず)
母に「医学部以外もいいよね?」と尋ねたところ、烈火の如く怒り始める。

 

>>16
なんで医学部にこだわるん?

 

>>20
俺の性格が内向的だから手に職を持たせたいという想いがあったらしい。
それと父が開業医

 

いやヒスマザだったか 御愁傷様

 

高3春、ここからが本当に波瀾万丈。うちの高校は50パーセントの生徒がそのまま上の大学(MARCH以上)に進学できる。
当然理系科目が最下位レベルの俺は一般受験しか選択肢がなくなる。この頃から「現役で医学部は無理じゃね?」と薄々感じ始める。

 

高3の5月下旬、流石にこのままではマズいのではと思い始め、行けそうな文系大学を探し始める。
前から法律関係の仕事に興味があったため、中央大学法学部に行きたいと思い始める。

 

6月、帰省した際、母に中央大学法学部に行きたいと告白する。最初は母は本気にせず「あんたに弁護士は無理」
と笑いとばしていたが、次第に本気だと判ると罵詈雑言を浴びせつけ大喧嘩となる。

 

その後一旦、小康状態になるも前にも増して医学部進学を進め始め、挙げ句の果てには「何浪してもいい」
と言い始める。

 

8月の初めにまず1つ目の事件を俺は起こす。夏、化学と数学を学ぶ為に御茶ノ水の某予備校の授業を取らせれていた。
行くのが嫌で嫌で仕方無く、精神的に追い詰められた俺は予備校の前をそのまま通過し、両国まで歩き、電車で横浜に行った後、
最寄駅の河川敷を夜9時過ぎまで徘徊し、母に「医学部に行かせるなら自殺する」と脅迫する

 

その後、母に話し合うために帰ってきてくれと懇願され帰宅する。「無事で良かった」と泣きながら出迎える。

 

なお医学部進学は諦めていない模様。

 

>>35

 

しかし夏の事件はそれだけでは無かった。夏休み終盤、母に懇願され渋谷にある某医学部予備校に言ってくれと頼まれ、
仕方なく行くことに。しかし渋谷に向かう電車の中で段々行くのが嫌になり始め、渋谷到着と同時にUターン。

 

しかし、自宅の最寄駅に着くと母が待ち構えており腕を渋谷到着までずっとつかまれ、再び渋谷へ。

 

大草原

 

そして渋谷の某医学部予備校に到着。受付の女性の方が笑顔で出迎え「遅れても大丈夫ですから、教室に入ってください」
と言われ、受付の方が教室に案内しようとした瞬間に俺は医学部予備校の中で「医学部には行きません」と叫び、母はパニックになり、
受付の方は唖然とする。

 

>>43

 

面白くなってきたで

 

すると塾長が飛び出して来て、俺を別室に連れて行き面談が始める。
塾長「なんで医学部に行きたくないんだい?」
俺「もう間に合わないかなと思っていて・・・」
塾長「浪人してもいいじゃないか。医学部希望は浪人するのが普通だよ」
俺「それだけではなくて、実は法律関係の仕事に興味を持っていて・・・」
塾長「弁護士は医者になってからもなれる。まずは医者に努力をしてみないかい?」

 

俺「医者だけが人生じゃないと思うんです。なんでそんなに医者っていう職業を進めてくるんですか?」
塾長「そりゃ、年収がいいからだよ」
ここら辺から俺はイライラし始める。

 

俺「他にも興味がある仕事があるんですけど・・・」
塾長「なに?」
俺「航空管制官とか・・・」
塾長「ファッ!年収500万ぐらいだよダメダメ」
ここら辺で怒りは頂点に達し、家でよく考えると言って母と一緒に帰宅する。

 

号泣する母と一緒に渋谷の街を歩く。しばらくして母と一緒にとある喫茶店へ。

 

母は、貴方が医学部に行かないと自殺すると最初は興奮していたが、二人で話しているうちに落ち着きを取り戻し
ようやく文系受験を認めてくれた。母との三ヶ月の喧嘩もようやく落ち着き、妥協点を見出す事が出来、素直に俺は喜んだ。
数日後、母は笑顔で俺の帰寮への出発を見送ってくれた。

 

ふむふむ

 

高3 9月、母との和解を成し遂げ、真剣に受験勉強を始めた頃、今度は学校で大問題が発生する。
前に書いた通り、俺の高校は50パーセントの生徒はそのまま(一応試験はあるが)上の大学に上がれる。

 

受験勉強も必要なく、一部の内部進学をする予定の生徒達は夏休みで緩みきっていた。
そんな中一人暮らし(校則で禁止)をしている生徒が夜、マンションの一室に酒を運んでいるのを生活指導の教員が発見し、指導を受ける。

 

すると別の生徒の別荘でも生徒達が飲酒しているのが発覚、累計20人の生徒が停学処分を受ける、前代未聞の事態に発展する。
以下は彼らが実際におこなっていた行為である。
・酒に酔い乱痴気騒ぎを起こす
・その様子をLINEで友人に送信
・酔った挙句、パトカーの音が近付いてくるだけで発狂し始める
・飲酒したままでコンビニで買い物
・女子生徒と性行為(なお女子生徒を処分を逃れた模様)などなど

 

なお県内上位3位に入る高校であった出来事である。
飲酒者はまだ他に複数人いるが疑われていたが、学校当局はこれ以上の処分者の出現を恐れ調査を打ち切る。

 

一見すると、全く俺に関係のないことに見えるかもしれない。しかし彼らは当然、処分を受けたことで推薦の権利は消滅する。
つまり一般受験をすることになり、彼らは当時俺がいた文系一般受験クラスに入ってくるのである。
俺は戦慄した。ようやく落ち着いて勉強ができる状態になった矢先のことだった。

 

彼らはとんでもなくうるさく、やる事も凄まじかった。
ある日、教師が自習をするように命じた後いなくなると、彼らはいつものように騒ぎ始めた。
生徒A「ああションベンしたくなってきたwww」
生徒B「教室でしろよwww」
生徒A「マジでwww」
生徒B「ほらペットボトル」
生徒A、教室の中で放尿を始める
「ジョボジョボジョボwww」
生徒B他、飲酒組一同「ウェーイwww」
受験五ヶ月前のことである。

 

その後、その生徒達は挨拶の如く教室で局部を露出し騒ぎ、時々思い出したように勉強をする。
俺が勉強をしている時に、突然前に立たれ「おい、〇〇。チンポっww」と言われ、眼前に局部を突き付けられた時に我慢は再び限界に達した。
母親に実家に帰ってもいいかと連絡すると、母は学校に事情を連絡してくれ、一度俺は実家に戻った。
しかし学校は「出席日数が足らなくなるかもしれませんねえ」と電話をうちに掛けてきたので1週間の実家の滞在の後に再び学校に戻った。

 

学年主任に「局部を見せられました」と正直に伝えたところ、「理系のクラスの方が落ち着いてるから、そこで文系の勉強したらどうだ」とありがたい提案をして下さり、ようやく落ち着いて受験勉強をする事ができるようなった。

 

ここから2月の私立受験までは特に問題なく勉強ができた。(試験中に火災報知器が鳴動して、試験時間が20分延長されたことを除く)

 

最終的に中央大法学部ではないが、第一志望の大学に合格する事ができた。
合格を報告した友人は自分の事のように喜んでくれ、母も喜んでくれた。
色々あったが母も最終的には全面的に協力してくれた。今でも母を少しは恨んでいるが、とても感謝している。

これで終わります。なんか質問あったらどうぞ。

 

>>74
どこの大学や?マーチか?

 

>>76
慶應

 

>>77
よー頑張ったな
文系クラスのゴミどもはどうなったんや?

 

>>79
ありがとう。一人は旧帝大に。MARCHに二人。
それ以外は知らん。

 

高校どこだよ

 

>>75
某県の某大学(MARCH以上)の付属校としか言えん。
すまんな。

 

何年前の話や?

 

>>82
今年

 

コメント

「ネタ・雑談」の関連記事