弟がいじめられた結果wwwwwwwww

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初めてのスレたてで慣れてないけどぼちぼち書いていく。

わざわざスレたてしたのは、
お前らに弟の事を知ってもらいたい、何より弟みたいな事が繰り返されて欲しくない、そう思ったからだ。

拙い文章だけど、読んでくれたらきっと弟も喜んでくれるはずだ。

3: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2015/05/08(金) 15:59:38.33 ID:kb1i7nhW0.net
おう!書いてみろ! 

現在のスペック書いていいっすか?

とりあえず
弟 中三 身長162cm
俺 高二 身長171cm

弟がどんな目にあったか知らないが2chで「弟の事を知ってもらいたい、弟みたいな事が繰り返されてほしくないから」とか言って 弟がいじめられた結果wwwwwwと草を生やして茶化したスレ立てる家族とか最低だは
お前どんな神経してんだよ

>>10
こうでもしないと心が保てないんだよ


スレタイが不快だったならすみません

俺が幼稚園に入る前ごろに俺に弟が出来た。

幼かった俺には弟が両親の愛情をすべてもって行ってしまったように感じた。
俺は弟が憎くて仕方がなかった。親が見ていない隙に俺は弟をいじめた。何度も何度も。
俺の弟に対するいじめは、弟が小学校に入るまで続いた。

俺は自分で言うのもなんだが勉強が好きだった。


テストでいい点を取る、それだけが親の注意を引く唯一の手段だったからかもしれない。

お前がいじめてるじゃん

>>19
自分でもクズな兄貴だと思うよ

だが、弟が小学校に入ってある事が分かった。弟は俺以上に頭がよく、勉強ができたのだ。

今思えば小学校の頃の勉強なんて誰でもできるもので、頭の出来なんて関係ない物だったのかもしれない、だが
テストでいい点を取って親にほめられる事だけが喜びだった自分には、勉強も出来る弟はこれまで以上に嫌いな存在だった。

さすがに小学校中学年になって弟をいじめる事は無くなったが、俺は弟をあからさまに避けるような態度をとった。



両親の前だけいい子のフリをする弟を嫌うというより、むしろ気持ち悪く感じたからだ。

俺が小4になった春、親が塾のテストを受けてみろと言ってきた。

拒否してもややこしくなりそうなので俺は仕方なく公開テストとやらを受験した。


そこで俺は思わぬ好成績を修める。まあ簡単なテストだったのだが、国語算数ともに満点をとり、全国トップになったのだ。

両親は俺に期待した。俺は次の月からその塾に通う事になった。

俺は何より親が俺に注目してくれている事がたまらなくうれしかった。

俺は、塾に入って一番上のクラスに入る。
小六になるまで、俺はずっとそのクラスに在籍し続けた。

俺は中学受験をする事になった。

関西圏で有名なの私立の中学を受験することになった。

中学受験した事のある人なら知っているだろうが、小学生でも、受験直前の3学期に入ったら学校に行かず、塾でひたすら勉強するんだ。

俺もそうだった。
俺は無事合格できた。
そして、俺はしばらくぶりに小学校に登校する事になった。

登校した。
俺が教室の中に入ると妙な空気が流れる。
親しかった友達に話しかけても無視された。

休み時間にトイレに行って教室に戻ると
俺のお道具袋が水浸しになって机の上に乗せられていた。

俺は察した。俺はいじめられているのではないか…?


2、3日いじめが続いた。俺は担任に相談した。担任は私立に入学する俺が気に食わないらしく、まともに取り合ってくれない。

相談した次の日から俺は担任を含めてもっとひどいいじめにあった。


俺はようやく弟の辛さを知った。
自分がいじめられてようやくいじめられる側の辛さが分かるなんて、ひどい人間だろ?

見てるぞ続きはよ

ごめん塾行ってた

俺は初めて弟に悪い事をしたと気付いた。

初めて反省した。
俺は弟に泣いて謝った。
許してもらおうなんておもったわけではない、俺も俺をいじめた奴を許さない。

予想通り弟は俺を許してくれはしなかった。


俺へのいじめは小学校を卒業するまで続いた。

弟は俺を許してはくれなかったが弟は仲良くしてくれた。


俺は弟に出来る限り兄貴らしいふるまいをすることを心の中で誓った。
それが弟に対する罪滅ぼしになるのではないかと思ったからだ。

ごめんなさい
また明日続き書きます。
とりあえず酉付けます

俺は中学でも好成績を修める。
俺が中学に入ると同時に弟も塾に通うようになった。
このころになると俺にとって親の関心なんてどうでもよくなっていた。俺は親の関心より女子の歓心を買うのに精一杯だった。
だから俺は全力で弟をサポートしたし、弟は大手塾の中でも相変わらず優秀だった。
塾の送り迎えも俺が行った。俺はこれまで作ってきた弟との壁を乗り越えるようと必死だった。そのおかげか弟は次第に俺に心を開いてくれるようになった。
学校であった出来事…今読んでいる本の事…好きな女の子の事…弟から他愛ない話を聞くのは俺のこの上ない喜びだった。

弟は俺の数倍頭が良かった。とにかく賢い。それは今も変わらん。
当然中学受験を塾の講師からは勧められ、全国トップクラスの中学も十分狙えると言われた。
俺は弟が誇らしくてたまらなかった。前とは大違いだ。俺は弟が好きでたまらない。ルル―シュの気持ちが分からなくもない。

小5から塾通いで灘行けそうって弟天才すぎるわ

>>62
親いわく
小さいころから詰め込まれてきた子はむしろ、最後で伸び悩んで落ちるらしい

弟は結局、あの中学を受験することになった。たぶん皆知ってるあの中学だ。
だが、願書を出す直前、弟は俺と同じ中学に行きたいと言い出した。俺は分かる。
ビビったのだ、そういう奴だ。

親は当然反対した。俺は賛成も反対もしなかった。だって弟の行く中学だ。俺が無責任な事言えねえだろ?
結局、弟は俺と同じ中学に行く事になった。
中学に入っても相変わらず天才ぶりを発揮した。部活は将棋部に入ったらしい。将棋はからきしだめでルールしか知らない俺でも勝てた。

今思うに将棋で勝てたのは弟の優しさだったのだろう。
弟は中二の終わりで英検2級を取った。最近は珍しい事ではないらしいが俺は純粋に驚いた。
弟は謙虚だった。むしろ気が弱かった。声も小さかった。勉強ができる根暗って格好のイジメ対象だろ?
ましてやちょっとした進学校だっただけに周りの嫉妬はひどかった。
中二の終わりらへんから弟はいじめられるようになった。

俺は弟の異変に気付いた。明らかに無理をしてる顔をしてる。
弟に聞いたが帰ってきた返事は、ホンマに大丈夫やで。
これだけ。
もうすぐクラス替えだし、すぐにいじめは解消するだろう…俺はこれぐらいに考えていて、
むしろ俺が変な口出しした方がいじめがひどくなる…俺はそう思った。
俺は弟を影から見守った。

新学期に入って弟の様子が変わった。今までため息ばかりついていたのが、妙な活気にあふれ、
生きていて楽しい、とか生まれて良かった、とか言い出すようになった。
俺は安心した。弟へのいじめはなくなった…そう思った。

俺は安心した。そうしてしばらく経過して、つい最近、一週間ほど前のことだ。
昼休みに校内放送で俺が呼び出された。どうせ大し用事ではないんだ。俺は無視した。
すぐにもう一度放送がかかる。かなり焦った様子だ。俺は仕方なく職員室に行った。

俺の弟の担任が何やら焦った様子で電話をかけている。
俺は担任にすぐに早退して○○病院に行けと言われた。 
俺が事情を聴くとそいつは階段とか骨折とか意味の分からないことを口走った。はっきり言って無能だった。
弟に何かが起きたのではないか、俺はそうぼんやりと考えた。まだ可能性の話に過ぎなかった。ばかげた考えだと自分でも思った。

弟の担任も無能だった。何言ってるのかわけがわからなかった。
教師ってやつは総じて無能だ。そう思った。
病院には弟の担任とタクシーで行った。

想像したよりも大きな病院だった。
俺と弟の担任は看護師らしき人に案内されて病室の前まで行った。病室に弟はいなかった。
そこには校医のおばさんがいた。
同じように事情を聴く。このおばさんはしゅっとした人で話も理路整然としていた。
俺の弟が階段で転落して、足の骨を骨折して頭も強く打って意識がはっきりしないらしいんだとよ。
俺は耳を疑った。

まあ簡潔に言うと弟はいじめられて鬱になってぼんやりしてたから階段から誤って転落したらしい。
俺は生まれて初めて人を殺したいほど憎んだ。俺の弟をいじめた連中を心から憎んだ。同時に新しいいじめに対してそれを察知できなかった俺自身のふがいなさを呪った。
今まさに教師はいじめの事実をなかったことにしようとしている。

もう大分、弟の意識ははっきりしてきている。
それだけが俺の唯一の救いだ。
見てもらえばわかるだろうがまだ何も解決していない。いじめたやつらは何も罪を償っていない。
教師はいじめの事実を認めようとしない。屑だ。


俺は弟を守れなかった。弟から信用されてなかった。だから俺は相談されなかった。
俺は幼少期の自分を責めた。
でもそれで足のけがが治るわけじゃない。俺は弟一人守れなかった。
同じ学校に通っておきながら俺は弟の空元気に気付けなかった。悔やんでも悔やみきれない


今、病院のブックラウンジでこれを書いている。
もう終わろうと思う。
ありがとう。

弟は何の障害も今の所
残らなさそうなの?

>>78
大丈夫っぽい
一時的なものだったらしい

いっちも弟をいじめてたんだから同じようなもんじゃん
同類だし同罪

>>80
最低な兄貴だと思う。
これからは弟が幸せな生活を送れるように俺は全力でサポートしたい。

これからの人生に幸あれ

>>81
ありがとう

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