受験生「オレは……“東大(てっぺん)”を獲るぜ!」

コメント

<自宅>

受験生(6時か……)

受験生「ちょいと早起きしすぎたが、ちょうどいい」

受験生「次、予備校でやるとこを予習(ヨシュ)るとすっか」

受験生「…………」カリカリ…

受験生「くぅ~っ! 朝っぱらからやる勉強はたまンねーぜッ!」

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/01(水) 22:33:21.866 ID:OTbOXJwEr.net
楽しそうで何より 

7時――

受験生「ふんふ~ん」

受験生(ワックスでバッチリ七三分けに固めて……)シュシュッ

受験生(牛乳瓶ばりの厚底メガネを装着!)スチャッ

受験生「へっ、今日もバッチリ決まってンぜ!」ビシッ



母「あの子ったら、あんなヘアースタイルで……」

父「放っておけよ。ああいう年頃なのさ」

8時――

幼馴染「おはよ~! 迎えにきたよ!」

受験生「おう!」

幼馴染「あ、アンタったらまた勉強してたでしょ!」

受験生「!」ギクッ

幼馴染「いい加減にしなさいよね!」

幼馴染「右手のペンダコが、節分の豆ぐらい大きくなってるじゃない!」

幼馴染「勉強するなとはいわないけど、限度ってもんがあるでしょ!」

受験生「るっせぇな、バカ女! オメェにゃカンケーねぇだろ!」

幼馴染「そんないいかたないでしょ! あたしはアンタが心配なのよ!」

受験生「へっ、オレみてぇな半端モンが“東大(てっぺん)”獲るにゃあ」

受験生「これぐらい勉強(ベンキョ)らなきゃ、ハナシんなんねーからな……」

幼馴染「呆れた……」ハァ…

なにかはじまったぞ

<学校>

友「よう!」

受験生「おう、目にクマできてんぞ。睡眠不足じゃねーのか?」

友「昨日はよ、ついついハメ外しすぎて4時ぐらいまで勉強(ベンキョ)っちまった」

友「布団入った後もリスニングやっててよ、ほとんど寝てねーんだ」

受験生「バ~カ、きちんと睡眠(ネムリ)もとらねーと」

受験生「体内クロック、狂っちまうぜ?」

友「もう体内時計とか意識してんのか。やっぱ東大(てっぺん)目指す奴はちがうねえ」

友「こないだも、模試で“ミスター・IQ”のヤロウをブッ倒したって聞いたぜ?」

友「これでまた、オメーの名が受験界にとどろくな!」

受験生「東大(てっぺん)目指すんなら、あんなヤツに負けてられねーしな」

友「だが気をつけろよ? 名が売れるってこたぁ、狙われやすくなるってことだ」

友「ここらにゃ、オメーと同じく東大(てっぺん)狙う優等生(ワル)が多いからな……」

受験生「オレは逃げも隠れもしねぇさ! いつでも受けて立ってやンぜ!」

落ちてこっちにこい

授業が始まる。

教師「ここに5を代入すると……」カリカリ…



受験生(学校の授業でやることは、だいたいもう予備校(ヨビ)で習っちまってるが)

受験生(内職(バイト)はしねえ……)

受験生(これが受験生なんつう生き方してるオレの、せめてものケジメよ)

受験生(おさらいってのは勉強になるしな……)

なんだこれは

ssか

面白い

教師「む!」ピクッ

教師「コラ不良! キサマ、また寝てるのか!」

不良「あ……」ハッ

教師「いい加減にしろ、このクズ!」

不良「す、すみません……」

教師「しっかも髪は三色に染めるわ、耳や鼻にピアスするわ、おまけにタトゥーまで……」

教師「このカス! ゴミ! ゲス! ダニ! ボケ! スクールデブリ!」

教師「キサマなんか腐ったミカンだ! オレンジだ!」

不良「うぅぅ……」グスッ…

受験生「おうおうおう、先公」

教師「む!?」

受験生「ちぃと言いすぎなんじゃねッスか?」

教師「なに!?」

受験生「あと、黒板のあそこの数字……3じゃなくて4じゃねッスか?」

教師「あっ! ……す、すまん、すぐ直すよ」

受験生「ついでにいっとくと、オレンジの発音はオォレンジが適切じゃねえかと」

教師「ぐ、ぐぐっ!」

受験生「リピートアフターミー、オォレンジ」

教師「オ、オォレンジ」

教師(くそっ! 腐ったミカンは困ったもんだが新鮮すぎるミカンも困ったもんだ!)

ふむ

授業が終わり――

不良「受験生君……さっきはありがとう。助けてもらっちゃって」

受験生「おう、気にすんな」

受験生「大人しいオメーに対してボロクソいう先公にガマンならなかっただけだからよ」

受験生「しっかし、オメー……いつも授業中寝てっけど、そんなに勉強つまんねーか?」

不良「うん、つまらない。吐き気がするよ」

不良「バイク乗り回したり、ケンカしたり、タバコ吸ってる方がずっと楽しいよ」

受験生(こいつ……気弱と思いきや、案外芯の強い部分もあンじゃねーか)ニッ

受験生「将来の夢とかねーのか?」

不良「もちろんあるよ」

不良「ぼくは高校を暴力沙汰で中退したら、ヤクザの下っ端になって」

不良「ガールフレンドを作ってヒモになって、ドラッグやギャンブルにおぼれて」

不良「鉄砲玉として死にたい……んだよね。遅くとも30になる前に」

不良「太く短く生きるってのが、ぼくの信条だから……」

受験生「へえ、しっかりプラン立ててやがるんだなぁ」

不良「君にはないのかい? 将来の夢」

受験生「オレか? オレにゃ、オメーみてえに胸をはって語れるような夢はねーなぁ」

受験生「せいぜい……東大(てっぺん)獲って」

受験生「法学部(ホーガク)行ってよ……官僚ンなったりしてよ」

受験生「んでもって、政治家んなって、今のくされた政治を叩き潰して」

受験生「総理んなって、ノーベル平和賞をゲットする! ――ってなもんよ」

受験生「オメーの夢に比べりゃチンケすぎる夢よ……」

受験生「笑っちまうだろ?」

不良「いや……そんなことないよ」

受験生「――だがよ!」

受験生「オレにとっちゃ、命を賭けるに値する夢よ!」

受験生「オレも男として生まれたなら、受験生として生きると決めたなら――」

受験生「テメェの頭脳(アタマ)だけでどこまでやれるか、挑戦してみてェんだ!」



不良「!!!」ビビビッ

不良(――この時、ぼくは思ったんだ)

不良(いつも怖がって、どこか見下してた“ガリ勉”“受験生”っていう人種って)

不良(なんてかっこいいんだ、って)

不良(なんて“男なんだろう”って……)

不良(ぼくの太く短く生きる、なんて信条は“逃げ”なんじゃないかって……)

不良(そして……ぼくはこうも思ってしまったんだ)

不良(ぼくもこの人みたいになれないかな、って……)

不良「受験生君!」

受験生「うおっ! な、なんだよ? ビックリさせんな」

不良「ぼくも……ぼくも君みたいな“男”になれるかな!?」

受験生「もちろんなれるさ」

不良「ぼくに……勉強のやり方を教えてくれないかな!?」

受験生「もちろんいいぜ!」

面白い

主軸が王道なだけに、おもしろい

受験生「いいか? 1+1は?」

不良「さ、3……?」

受験生「いや、2だ」

不良「ご、ごめん……」

受験生「謝んな。間違えることはハジじゃねえ」

受験生「イチバン恥ずかしいのは、間違いをそのままにすることだってこと忘れんなよ」

不良「うん……」

生徒A「ぷっ、いくらなんでもバカすぎだろ」

生徒B「小学生かよ」



不良「うっ……」グスッ…



受験生「おい、オメーら」ガタッ

生徒A&B「!?」ビクッ

受験生「次オレのダチを笑ったら――」

受験生「オメェらの耳元で、延々と日本国憲法の前文を暗唱しちまうぜ?」ギロッ



生徒A「ひいっ……」

生徒B「わ、悪かったよ……」

昼休み――

受験生「おう、ひとっ走り参考書買ってこいや」

パシリ「へいっ、アニキ!」スタタタッ



友「舎弟に参考書買ってこさせて、昼休みも勉強する気だな。大したヤロウだぜ」

幼馴染「まったく……勉強バカなんだから……」

見てる

放課後となった。

友「よっしゃ帰ろうぜ!」

受験生「おう」

友「今日はどうする?」

受験生「そうだな……今日は予備校(ヨビ)もねーし」

受験生「図書館(トショ)でパーッと復習(フクシュ)るとすっか!」

友「いいな、それ!」

友「あの図書館のシ~ンとした雰囲気、マジたまんねぇんだよなァ」ゾクゾクッ

受験生「すっかり、ライブラリー・ジャンキーだな。オメェは」

友「へへっ、三日も行かねえと震えが止まらねェよ!」

w

<公立図書館>

他校生A「おい、そこの七三メガネ」

受験生「あん?」

他校生A「テメェ、最近あちこちの模試(シマ)を荒らしてるそうじゃねェか」

他校生B「ちょいとツラ貸せや」クイッ

受験生「試験(ケンカ)か……受けて立ってやらぁ」

友「俺も手伝うぜ」スッ…

受験生「いや、こんな奴ら、オメーが出るまでもねぇ。オレ一人で十分よ」

他校生A「上等だ……! テメェが“井の中の蛙”だって思い知らせてやんよ……!」

……

……

……

他校生A「ぐはぁっ! バ、バカな……」

他校生B「五教科で100点以上差をつけられるなんて……」

受験生「オメェら、基礎が全然できてねーんだよ、基礎が」

受験生「だから、易問をちょいと捻った類の問題にすぐ引っかかりやがる」

受験生「そんなんじゃオレはやれねぇ……出直してきな!」ギロッ

他校生A&B「つ、強すぎる……」ガクッ

友「ひゅぅ~、さっすが東大(てっぺん)を目指す男だぜ」

図書館から自宅に帰る途中――

幼馴染「あーっ! そのペンダコ、アンタまた他校の生徒と試験(ケンカ)したでしょ!」

受験生「ちっ、うるせーのが待ってやがった」

幼馴染「うるさいとはなによ!」

幼馴染「あたしはアンタのことを心配してるの!」

幼馴染「ヒマさえあればいっつも勉強ばっかしてさ……」

幼馴染「たまにはあたしの相手してくれても……」ブツブツ…

受験生「分かった分かった、今度の日曜は、二人でどこか遊びに行こうや」

幼馴染「ホント!?」

受験生「ホントだとも。オレぁウソはつかねェよ」

受験生「“息抜き”っつうのも、受験じゃ必須テクだからよ」

次の日曜――

幼馴染「お待たせ~!」

受験生「ったく、オメェから誘っといて遅刻すんなよな」

幼馴染「ごめんごめん。なに着ていこうか迷っちゃってさ」

幼馴染「にしても、アンタはいっつも同じようなファッションだよね」

幼馴染「せめて、ポロシャツをズボンにしまうのやめたら?」

受験生「バカヤロウ、これがイカしてんだろうが!」

受験生「さぁて、たまにゃ勉強も忘れてデートもいいもんだ」

受験生「どこ行くんだ? 遊園地か? 映画か? ショッピングか?」

幼馴染「ふふっ、あたしについてきて!」

てっぺんならMITでも目指せよ

<本屋>

受験生「――ん? ここは本屋じゃねえか」

幼馴染「店員さん、注文しといたもの届いてる?」

店員「はい、もちろんでございます」ニコッ

受験生(なんだなんだ……?)

幼馴染「はいっ、プレゼント!」

受験生「!」

受験生「こ、これは……東大(てっぺん)の赤本!」

幼馴染「アンタの東大の赤本、使いすぎでボロボロになってたでしょ」

幼馴染「しかも、アンタのすり切れた手のせいで、血で真っ赤になってたし」

幼馴染「だから、新しい赤本を注文しといたのよ」

受験生「…………」ジ-ン…

幼馴染「あたしは大学は推薦で入るから、アンタみたいに受験はしないから……」

幼馴染「せめてこれぐらい、はね」

幼馴染「こんなことでしか、アンタの力になれないから……」

受験生「へっ、最高にイカしたプレゼントだぜ。ありがとよ……」

幼馴染「だからって、アンタが勉強するのを認めたわけじゃないんだからね!」

幼馴染「無理しすぎないでよ」

受験生「分かってらァ!」

推薦かよ

なんか勉強したくなっってくるSS

そんなある日――

友「う、ぐ……」

受験生「どうした!? なにがあった!?」

友「隣町の進学塾に通うチーマー“五凶華”にやられた……」

受験生「“五凶華”だと!?」



“五凶華”とは――

その名の通り、主要五教科を極めた五人組からなる受験チーム。
ここ数年、関東の受験界では非常に恐れられた存在である。



受験生「そいつらはどこにいやがるんだ!?」

友「隣町の……河川敷で、待ってるって……」

受験生「分かった! 必ずカタキは取ってやらぁ!」

漫画化不可避

<河川敷>

受験生「オメェらが“五凶華”か」ザッ



国語塾生「待っていたぞ、受験生」

 通称“活字ジャンキー”――1日100冊の本を読むという恐るべき速読の使い手。

数学塾生「計算(ケーサン)してやんよ……!?」ビキメキッ

 通称“死則演算”――そろばんが大好きで、計算の速さはギネス級。

理科塾生「ククク、君のプライドを砕いてあげよう」

 通称“砕・エンティスト”――生物、物理、化学、地学、いずれもスキがない。

社会塾生「鳴くよウグイス平安京!」

 通称“暗鬼”――ゴロを用いた暗記能力で、この男の右に出る者はいない。

英語塾生「覚悟しなサーイ!」

 通称“HELL・TOEIC”――帰国子女であり、英語ペラペラである。

なんかわからんけど好き

国語塾生「近頃、さまざまな予備校や塾の模試を荒らしてるようなので、制裁にきた」

国語塾生「キサマには、我々一人一人と五教科各100点満点の試験で勝負してもらう!」

国語塾生「五戦中、三勝できればキサマの勝ち、というルールでどうだ?」

受験生「受けて立ってやるよ……」

受験生「ダチのカタキだ! 三勝どころか、全勝してやんぜぇ!」



……

……

……

結果――

【国語】

受験生 95点 ― 85点 国語塾生

国語塾生「ぐふぅ! こんなバカな……!?」

受験生「読むのが速いだけじゃ意味ねぇよ。文章の要旨を掴めなきゃ、な」



【数学】

受験生 97点 ― 87点 数学塾生

受験生「計算のスピードは大したもんだが、それ以外がお粗末だったな!」

数学塾生「計算(ケーサン)しきれなかっただとォ……!?」



【理科】

受験生 92点 ― 80点 理科塾生

理科塾生「うぐぐぐ……なぜ……!?」

受験生「マニアックな知識勝負ならオメェが勝つだろうが、あいにくこいつは試験だぜ」

【社会】

受験生 98点 ― 89点 社会塾生

受験生「暗記するだけならバカでもできる。きちんと“理解”しなきゃ意味がねぇぜ」

社会塾生「自分が泣くはめになるとは……!」



【英語】

受験生 93点 ― 84点 英語塾生

英語塾生「ノォォォォォ!」

受験生「しゃべれるっつうことと、試験を突破できることは、全然意味がちげぇんだ」



国語塾生「ぬうう……我々“五凶華”が全敗とは……!」

受験生「オレのダチをへこますだけあって、オメェらもなかなかだったぜ」

受験生「だが東大(てっぺん)の首狙うからにゃ、五教科全て極めなきゃならねェ」

受験生「こんなとこでつまずいてられねェンだよ」

パチパチ……

受験生「!」

エリート「ヒャ~ッハッハ、なかなかやるじゃねぇの」パチパチ…

受験生「…………!」ゾクッ

受験生(なんだ、このとてつもねぇ“勉気”は!?)

受験生「オメーがこいつらを差し向けたのか」ギロッ

エリート「そのとおり!」

エリート「ちっと前に“五凶華”を舎弟にしたから、テメェにぶつけてみたのよ」

エリート「ま、かませ犬にもならなかったがな」

エリート「ちなみに、オレは今の試験――全て満点だった」ピラッ

受験生「ンだとォ!?」

受験生(完敗だ……! なんて偏差値してやがる……!)

エリート「オレ様の野望を教えてやろう」

エリート「東大(てっぺん)獲って、工学部(コーガク)入ってよ……」

エリート「世の中のボンクラどもの生活を豊かにするようなロボットを作りてェのよ!」

エリート「介護ロボットとか、救助ロボットとかよォ!」

エリート「最終目標としては、2050年までにネコ型ロボットだ! ヒャハハハハ!」

受験生「へっ、エリートらしいゲスイ野望だぜ! 反吐が出らァ!」

エリート「テメェとは文系・理系の違いはあるが……」

エリート「オレ様もテメェも、東大(てっぺん)に挑むもん同士、忠告しといてやるよ」

エリート「今のうちにせいぜい裏口入学(ウラグチ)かカンニングの練習しとくんだな!」

受験生「だれがするか!」

受験生「オメェこそ、足切られたりすんじゃねーぞ、ゲス野郎!」

エリート「ヒャ~ッハッハッハ! 久々に気合の入った奴に会えて嬉しいぜ!」

受験生「こっちこそな……!」



強力なライバルも登場し、受験生の受験シーズンはいよいよ佳境を迎える。

受験生の学校生活は瞬く間に過ぎていった……。





受験生「夏休みだァ! たっぷり勉強しまくってやんぜ!」

友「おうよォ! 過去問やろうぜ過去問!」

幼馴染「まったくもう……」



受験生「よし、微分積分はもうバッチリだな!」

受験生「オメー……だいぶできるようになってきたじゃねえか! 根性あるぜ!」ニヤッ

不良「ありがとう……。君のおかげだよ……!」




エリート「ヒャハハ、また会ったなぁ!」

受験生「ゲッ、オメェもここの自習室使ってやがんのかよ……!」



幼馴染「やったぁ! あたし、推薦合格決まったよ!」

受験生「よくやった! これで気ィラクになったろ!」

幼馴染「アンタもとっとと合格決めちゃいなさいよね!」



友「おっしゃあ! 第一志望の私大に受かったぜェ!」

パシリ「オイラも受かったッス!」

不良「ぼくも……なんとか大学に入ることができたよ!」

受験生「オメーら、よくやった! ダチとして嬉しいぜ!」





受験生(さて……ひとまずセンターは突破したし、次はオレが決める番だ!)

東大二次試験当日――

<自宅>

受験生「――しゃあっ!」

受験生「七三バッチリ! メガネバッチリ! 持ち物(ドーグ)もバッチリ!」

受験生「今日もビシっと決めて! 行ってくるぜ! 親父ィ! お袋ォ!」



母「行ってらっしゃい」

父「結果がどうなるにせよ、悔いが残らないようにな」

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