大学受験化学で質問あるやついる?

コメント

できる範囲で答えるよ

3: 名無しなのに合格 2014/11/08(土) 23:09:48.37 ID:wN7Ive2O0.net
ない 

終了

5: 1 2014/11/08(土) 23:11:53.68 ID:G337WkBI0.net
最近の高校生は冷たいネ、大学生板に帰るか

センターの取り方教えて

ぐだぐだ帰れずにいたら来てたぞ
>>7

センター化けは、旧課程だけど満点だった。模試でも満点は逃したことはない。

満点コースと8割コースで攻略法が異なると思う。
満点とりたいなら、計算問題を完璧にすべき。以下のことはできているか。
・モル計算(gとmol、気体ならLとの変換が自由にできるか)
・熱化学(エネルギー準位の図は描けるか、発熱・吸熱反応について理解しているか)
・滴定計算(半反応式から反応物の比が分かるか、価数や濃度が絡んだmol計算ができるか)
・高分子計算(原料の質量などと重合度から分子量が出せるか)
内容が変わってないなら大体こんなものか

一方8割コースなら暗記だけやればいいんじゃないか(もちろん初歩的な計算はできるものとして)
暗記事項といえば、無機のところにたくさんあった気がするから、そこら辺を手厚く
意外とすっぽ抜けやすいのが有機。特に合成法とか。
触媒に何使うんだっけとか、検出方法に何があったっけとかならないように。

センターの化学の暗記なんて前の週のつめこみでも行けるんじゃないだろうか。
いい点を取りたいなら、良くも悪くも固定化されたセンタータイプの計算問題をごりごりやるべき。
友人(あまり出来は良い方ではなかったけど)は計算式まで暗記していって96点取ってた。
個人的には東大化学みたいのをぐだぐだやって、思考力を身に着けていただきたいけど、苦手ならこの方法をとるのも戦略だと思うよ。

がんばれ。

無機化学ってどういう風に勉強したらいいん

>>8
無機化学ですね
高校化学では暗記が第一になる
ここで暗記の仕方を間違えると苦しいことになる。
基本的に化学では、一を知って十を知れという傾向があるから、あることを覚えたら他を類推する能力が大切。
だから、すべてを覚えようとしない方が本当は望ましい(高校受験くらいならすべて暗記できるかもしれないけど……)。
ちなみに暗記でしか対応できないものもあるから、そこは気を付けてほしい。
たとえばイオン色に規則性を見つけて覚えるとか時間の無駄だから、ごろ合わせでもなんでも(あるのか知らないけど)あるならそれで覚えてしまう。

計算がまずいなら、問題集かなんかでやる。
無機の計算でつまずく人の大半は、[]とかKとか出たとたんに理解不能になる人。
もうちょっと上のレベルでつまずくなら、多段階電離とか多段階中和とか、あるいは近似の仕方が分からないとか
二次試験では、近似の仕方で計算結果がわずかに違っても減点は来ないはず。
ちなみに大学では、1-xにおいてxが10^-3以下なら1-x≒1としても誤差は少ないと指導を受けている。
怖かったら、近似なしで解くと良いかと。最悪2次方程式を解くだけで済むケースがほとんどだから。

がんばれ。

新課程はなんで錯イオンの呼び方変わったの?

>>9
変わったの?
たとえば[Cu(NH3)4]2+とか何て呼んでるんだろう
旧課程なら、テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン
英語ならTetraamminecupper(II)cation
とかだと思うんだけど……

センター有機が全然わかりません!

>>10
センター有機、そもそも高校の有機って何があっただろう……
えーと、厄介なもので最初に現れるのは元素分析だろうか。
Cが何%、Nが何%……とかいうパターンと、CO2が何mg、H2Oが何mgとかいうパターンがあった気がする。
前者の場合は組成式が得やすいので、パターン的解法(簡単な比にする)を用いて組成式を得る。
組成式を比から得るのは良いんだけど、個人的には検算をしてほしい。得られた組成式のCは本当にその%になっているかとか。
元気がなくなるのは後者のパターン。Oの割合が分からないので、先にほかの元素の%を求めてからOの割合をその残りとして求める。
そうしたらあとは前者のパターンになる。ただしmg単位で来るので、…×10^-3とかを書き連ねるうちに計算ミスが出てくるからくれぐれも注意してほしい。
単位の扱いに自信があるなら、mmol(ミリモル)を使うことをお勧めする。
高校生でやってる人はあまりいないと思うけど、mg単位を扱うのには便利。
これの裏ワザ?として、センターだけで使えるものだけど、選択肢の化合物に含まれる元素の割合を逐一出していくという手もある。これはほとんどミスがないから、原理が理解できていなくてもできる。
しかも場合によってはこっちの方が速い。

次に有機でaaaaaってなるのは何だろう、暗記?
有機の暗記は何種類かに分けられると思う。
・化合物(構造、名前と性質)の暗記
 高校で出てくる有機物は慣用名(昔からそう呼ばれているからという理由の名前)を持つものばかりだから、こればかりは覚えるしかない。
 酢酸、アセトン、トルエン、フェノール、安息香酸とかはみんな覚えてくれるけど、アクリロニトリル、キシレン、スチレン、ベンジルアルコールとかは意外と抜けている人が多いかもしれない。
 そしてスチレンとかは、高分子で出る可能性があったりなので、高分子苦手とのダブルパンチでノックアウトっていうのをよく見ました。
 性質は、構造からある程度予想できるけど、高校知識では色は予想できない。ほとんど白色な気がするけどp-ヒドロキシアゾベンゼンとか赤橙色だっけか。覚えることは覚える。
 ニトロ基がついたものは水より重いことがほとんどとかも狙われる傾向にあると思う。
 結局これは覚えるしかない。大学に入ってもこれは一緒。
 でも名前に関しては、大学に入ると系統名が出てくるから、これはこれで苦しむ人が多い。英語表記だとわかりやすいけど、英語ってだけで敬遠する人がいるからしかたないね。

23: 1 2014/11/09(日) 01:13:04.63 ID:VTH3ypMB0.net
>>10 
上の続き 
・反応(反応物と生成物、反応条件)の暗記 
 これも高校段階では覚えるしかない。覚えるための最良の方法はとにかく描くこと。 
 英単語と違って、なかなか口に出して覚えるとかいうことはできないから、描くしかない。見てるだけで覚えるならだれも苦労しないんダ! 
 大学に入ると、なぜその反応が起こるのかということを、電子の移動という観念から勉強するので、そこでようやく理解できる。 
 高校生にもわかりやすい大学有機化学の教科書として、ベーシック有機化学(だったかなあ)とかいう、北大の農学部の教授が書いた薄めの本がある。 
 でも時間のない高校生には厳しいだろうから、浪人を決め込んで2ヵ年計画を立てている人だけ趣味でやればいいと思う。 
 特に、フェノールを作る工程はいくつもあるから覚えなくちゃいけない(クメン法、ベンゼンスルホン酸から、クロロベンゼンからとかいろいろあったよね)。 
 クロロベンゼンと1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサンの製法を混同する人もいるみたいだから、気を付けて覚える。 
 フェノールからサリチル酸を作るとか、エタノールからジエチルエーテルorエチレンとか覚えること多くて大変だなとは思う。 
 意外と忘れやすいのは、酢酸カルシウムからのアセトンとか酢酸ナトリウムとソーダ石灰からメタンとか? 
 とにかく暗記するしかない。そして暗記には描くのが一番だと思うんだ。 
・油脂、石けん等々身の回りのウンタラ 
 これもやはり覚えるしかない。化学式を細部まで覚えるよりも、全体としての構造(例:油脂=グリセリン+脂肪酸×3(エステル結合))を覚えた方がずっといい。 
 脂肪酸のオレイン酸だのリノール酸だのパルミチン酸だのは余裕があればで良い。8割は覚えてないと思うし、出題率は極めて低いかと。 
 それに対して油脂のけん化の計算とか、石けんのミセル構造、合成洗剤とかについてはできる・説明できるようにならないといけない。 
 あと、糖もこの中に入るかもしれない。新課程は全く知らないけど糖は多分に気を付けると良い。 
 グルコースの構造式くらいは描けても良い(化学応用?までとる人なら必須)。 
 C6H12O6=180ってことを知っておくと、計算が一気に早くなったりするからおすすめ。 
 でんぷんの質量からグルコースがどうのとか、重合度がどうのとか言ってくるときがあるけど、ほかの高分子と同様に考えること。 
 普通の高分子はできるけど糖だとできないって人が意外といる。やっぱりグルコースの分子量が180であることは暗記事項かと思うね。 
・高分子 
 原料から覚えないといけない。センターでは出ても簡単に調整されているだろうけど、二次試験でナイロンとか出されるとそれだけで絶望の淵に追いやられる受験生が多い気がする。 
 落ち着いて[…]nといった構造式を書いて、その間の分子量を求めたりとかした方がいい。
 センターなら答えから逆算が可能であるから、それを試すのもあり。なんせセンター化学は時間が余ることがほとんどなんだし(少なくとも旧課程は)。 

以上のような感じかな、寝てしまっていたら申し訳ないです。 
大丈夫、変に難しい問題が出てきたら、自分だけじゃなくみんなもビビってるし混乱している。 
今年のセンター、遊びで受けに行くからみんなの報告が聞きたいところではある

化学にどうしても興味が持てない。
どうすれば化学が好きになるんだろう。
英語数学は楽しすぎて偏差値70超えるんだが、化学の偏差値は50~55止まりだ。

>>17
化学は計算もありながら暗記色が強い。
数学とか物理が好物の人には、応用性の少ない暗記が受け付けられないかもしれない。
文系の人には、計算は嫌なものであることが専らだろうし。
暗記力が高い人は片っ端から暗記するという方法もある。
名前は忘れたけど、ザラ紙の分厚ーいあの化学の参考書を7割くらい覚えたら多分東大、京大、東工大以外の化学についてはシ角0だと思う。
自分はやってないんだけどね←
ぶっちゃけ化学なんて興味なくても良いよとは思う。それより数学とかに真剣になるべき。
どうせ化学は配点高くないからね。化学はあくまでも補助教科。真剣にやりたいなら大学に入ってから。
化学だけに心惹かれて、他がおろそかになった人間がここにいるのだから……

化学のオススメの勉強方法を教えてください
神戸大学目指してマフ

>>18
神戸大学とはレベルが高い、問題は見たことないけれど優秀な友達が一人行ったよ。
で、ちょっと調べたら公式で過去問載せてるんだね。平成26年度しか見なかったけど……
難易度はざっと見て中くらいかな。異常な難度の問題は見当たらないけど、いくつか気になる点があるね。
大問1は最初の方は問題ないかなー、結構Sが入る化学式が苦手な人っているんだけど、そういう人は大体SO2とかH2Sの酸化還元反応の理解が浅いのかな。
反応を覚えるときは、係数を覚えるんじゃなくて、反応物と生成物を覚えること。これはとても大事。
特に、知らぬ間にH2Oとかが出ていることがあるから、そういうことこそ注意すべき。係数なんて最悪a,b,c,…とおいて連立方程式で出せばいいよ。
問題は平衡かな、問5はできる人とできない人でガッツリ差が付きそうだね。
SO2 O2 SO3
平衡前 a b 0
平衡後 a-2x b-x 2x
みたいな表をスラッと書けるようになるとできる人側に入れると思う(と言いつつ自分が合ってるかなと心配になったり←(あってるよ))。

大問2は比較的基礎的、センターから選択肢を取っ払ったようなもの。
でも問4は結構変化球。しかしこういうのが化学の真髄なんだと自分は言いたい。
教科書に載っていないことを教科書に載っていたことから導き出す。レベルの高い大学ほどこういう問題が増えてくるような気がする。
答えは神戸大学の公式ホームページに載っているみたいだから見てもいい。
暗記が苦手という人の中でも、単純に暗記が苦手な人とアウトプットが苦手な人がいる。
ここで必要な暗記事項は、硝酸鉛(Ⅱ)は水に溶けるということ、ひいては硝酸塩はそのほとんどが水に可溶ということ。
しかしそれを覚えていても、この問題中でその知識が使えることが分からなければ全く意味がない。
知識はいつも使える形で置いておく。思考実験も化学では極めて大事なことだ。
一つ同じ電池系の問題で思考実験してもらおうかな。

問.金属リチウムを負極に用いた電池のことをリチウム電池という。
  負極に純粋なリチウムを用いたリチウム電池は一次電池としてしか使われない。
  これに逆電流を流せば逆反応が起き、一見二次電池として使用可能である。
  ではなぜ二次電池として使えないのか。

答えは……調べればわかるだろうから、余裕があったら後でどこかで書きます。
(問題文が不適切かもしれないけどとりあえず思考実験してほしいというだけです、多分でない)
大問3は、どこの大学でも見られるような有機合成系の問題。途中で間違えると大変なことになるから、飛ばさず丁寧にやること。
でも、次の問題を見たりすると、ヒントモロ出しみたいな時もあるから、ペンが止まったら次の問題とかを見て事の成り行きを知るのもあり。
ちなみにどこかのT大学では、全大問中有機合成系問題が一番難度が低いことが多いから、それから片づけるという手がある。
大問4が受験生は嫌いだと思う。まずアミノ酸やタンパク質って手薄になりやすい。
しかも蒸気圧が関係してくると、苦手というよりかは戦意喪失する人たちが出てくる。
でもよくよく見ると、途中まではとても簡単な問題。問3,4が差がつく問題だとは思うけれど、問3は文章に素直に従うだけ。
微分方程式とかないだけありがたいと思っておいた方がいいかもしれない。
問4は簡単ではない。それにここに到達したときには時間も無くなっていると思う。
だから最悪カンで書いてしまっても構わない。もちろん腕に自信のある人は蒸気圧計算をがんばってほしいけど。
(でもこういう時のカンって外れるし、いやらしいことに答えは選択肢の一番下!実力で解きたい問題だね)
ちなみにこういう問題は、高校の発展的な問題をやったことがある人や大学生だと、ああラウール則ね、となる。

>>18が神戸大学に受かりますように。

>>32
こんなに詳しく解説してくれた人初めてでほんとに嬉しいです
どこの赤本より詳しくて感動しました!ありがとうございます!ほんとにがんばります!

大学生or塾講師ですか?
頭の良さは自明なんで学生証とかは求めてません

>>25
そこら辺の大学生ですよー
頭はポンコツ、特に数学がまるで駄目だったね。いや、好きではあるんだけどね。
化学をして生きたいと小学生のころから思っていたし、化学に一生をささげたいとも思ったし、化学者じゃなくて歩く化学になりたいと今でも思うよ。
もちろん自分は天才じゃないし、むしろ凡才、無能だけれど、化学への愛は誰にも負けないと思いたい。
で、国立に2回も落ちてとある大学のとある学科に入ったんだけどね……。
敗因は明らかで、頭の中を化学が埋め尽くしていたからなんだ。四六時中化学の教科書orWikipediaの化学関連のページを見ていた。
他の勉強を放ったらかしにしてたら、数学で1完しかできなくてね、うん。
今すごく後悔しているんだ。なんでこの大学にいて、こんなくだらないことに巻き込まれて……
だから受験生にはこんな思いをしてほしくない。第一志望校に受かってほしいと思う。
でも自分が手助けできる教科は化学だけ。だから半ば懺悔、半ば暇つぶし(オイ)のためにスレをたてました。

ということでみんな化学は副菜くらいにして数学or国語を主食にしよう。うん。
受験についてもこたえられる範囲で答えるよ。さすがにもう眠いけど←

こんなに熱心な人初めて見た
めっちゃタメになる

神スレ発見

学校配布教材(セミナー化学等)でセンター満点は狙えますか?

>>30
神スレじゃなくて単なる「質問ある?」系のスレですよー
ありがとうございます。

セミナーはいろいろな高校で配られているのか。自分も1年の時に配られて冬に終わらせた記憶がある。
セミナーに載っているのは単純問題、つまり考察系の問題は少なくて、知識吐き出しor計算ゴリゴリがほとんどの問題集だ。
どの問題もレベルが高すぎないから、心が折れない点でいいと思う。そして何よりセンターにうってつけ。
単純な問題を勢いよく解いていくのはセンターの形式に近いものがあるし、難易度も同じくらい(セミナーの方がセンターより難易度の幅が広い気はする)。
だからセンター対策にセミナーは十分おすすめできる。ただ、センター間近にはセミナーよりも過去問or模擬問題をやった方がいいよ。
時間を測りながら選択肢形式の問題を解くことに慣れなきゃいけないから。
一教科でも満点があると精神的に安定するよ。その調子で、理科2教科、英語、数学で満点を取ってしまうと、あっという間にトップクラスだ(現実はそう簡単ではないけど、化学満点はいける)。

がんばれ。

化学の何がおもろいんや

化学の面白い小話聞かせて

>>39,>>40
化学の何が面白いんだろう。
たとえば無機化学だったら、溶液の色が変わるってだけでも驚くかもしれない。
普通そこらへんにあるものがころころと色を変えるってことはあまりないことだから、フラスコの中の溶液が一瞬ににして色が変わるってだけでも面白いかな。
有機化学だったら何かな。たとえば有機合成で化合物を作ると、自然界にはない化合物なんてたくさん作れるわけだ。
そういう化合物のうちいくらかは、思いもしないような性質を持ったものがあって驚きがある(原始人にサランラップを見せたらきっと驚くように)。
それに有機無機のどちらにせよ、人間が自然界から得た材料で自然界にある他の物、あるいは自然界には一切ないものを創造することを可能にするということだろうか。
おこがましいかもしれないけど、そこに少しだけ、人間の自然に対する卓越を感じられるかもしれないし。

で、面白い小話かー、あまりそういうことは知らないけど有名どころで……
ポリアセチレンってのがある。アセチレンを重合させたものだけれど、これは導電性があるだろうということが昔から予想されていた。
しかし予想はたってもなかなか重合度の高いものができず、できたとしても粉末状になってしまって性質を調べることができなかった。
東工大の先生だったかな、白川英樹もその研究を行っていたのだけれど、最初はうまくいかなかった。
ある日、留学生がm(ミリ)の見落としで、触媒を1000倍の濃度で入れてしまった。すると溶液の表面に膜ができた。
その留学生は失敗したと思ったので、導電性は示さないだろうと思って、微弱な電流でも測れる高価な電流計をつないで電流を流した。
すると機械から爆発音と白煙が……共同実験者は「何てことをしてくれたんだ」といったらしい。
でもそれがポリアセチレンでした、ということで白川英樹はノーベル化学賞を取ったんだね。

化学では結構失敗から得られた発見とかもある。セレンディピティってのも必要なんだろう。
ふとした偶然から発想を得て、成功を得ることができる能力ね。

高分子の内容が頭に入らないんだが、あれは全部暗記しなきゃダメ?

>>53
高分子は名前と原料さえ結びついていたら大丈夫だと思う。でも、糖、アミノ酸系の高分子(アミロース、アミロペクチン、セルロース、タンパク質…)は十分に理解しないとね。
あと物理履修者に多いけど、DNAの3文字見たら絶望する人ね。
4種類の塩基の略称を覚えておくだけでなんとかなることがほとんどだから、A,G,C,Tの4文字を覚えて、A-T,G-Cの組み合わせしかありえないと覚えれば大丈夫だ。
テキトーな覚え方としては、GとCは(アルファベットの)形が似ているとかでいいんじゃないのかな←
高分子は原料と名前が結びついていれば、名前を見て、原料を思い出して、原料を正しく重合させれば高分子の化学式が得られるはず。
そして高分子の名前が原料のヒントになっていることが多いからそれが思い出す手掛かりになることもよくある。
あと性質については細かいことは覚えなくていいと思うけど、その高分子が身の周りで何に使われているかを考えると、その特性も関連させて覚えていけると思うよ。
そして身の回りで何に使われているのかってのは、教科書や資料集に写真付きで載っているから、高分子の名前を見たらその写真が思い浮かぶと良いかもしれない。
そうしたら日常の経験から、熱可塑性とか熱硬化性とかなんとなくわかるんじゃないだろうか。
ぶっちゃけ高分子で樹脂がでる可能性は低くて、糖、タンパク質、ナイロンが主流かなと思うから、ヤマかけるならそこらへんだろうか。保証しないけどね←

この時期にまだ虹力ないんだけど
重門やった方がいいよね
一浪なのに虹力ないとか致命的なんで教えてください
駿台のハイレベルです

>>55
前の方に自分の紹介みたいのを書いたけれど、浪人って本当につらいよね(中には楽しんじゃう人もいるけどそういう人は2年目行きだね)。
二次力がないのにも何種類かあると思う。化学応用の内容が理解できていないとか、複雑な計算になるともうわからないとか、教科書に載ってないことを聞かれるとわからなくなるとか。
いずれにしても、「暗記事項が頭に入っているなら」問題演習で解決する。
足りない暗記事項が分からない(ほとんど暗記したけど漏れがあるか分からないor何が分からないかも分からない)ときも問題を解くことをお勧めする。
ここが暗記できてないんだよなあってときは、そこの部分を参考書、教科書その他で学習する。
そして二次力をつけたいならそれ相応の問題集を使うこと。はっきり言って、二次対策にセミナーとか使うのは良くない。
基礎力を固めたら、一足飛びに各大学の赤本をはじめてもいいと思う。
本当だったら自分が受ける大学以上の難易度の大学の赤本をやると良い(東大、京大、東工大、上位旧帝大はおすすめ、早慶はクセがあるかもしれない)。
でも時期が時期だね、自分の受ける大学の赤本をしゃぶりつくすしかない。
多分、本番までに終わるかどうかだと思うよ。最初は全然点数が取れないかもしれないけど、泣きながら食らいつくしかない。
分からないことに出会うたびに、教科書や先生、できる友達に聞くと良いよ。なんならここに……ってのは言いすぎかな、自分も忙しかったりするし(ちょくちょく見に来るけどね)。
焦るな焦るなと周りはいうかもしれないけど、そろそろ焦った方がいい。
ここに第一志望校を最後の試験までA判定を取り続けて落ちた人がいるんだから……

これは良スレ
理科もう一科目は何勉強してました?
あとそれに関連して、上の方で 小学校の頃から化学が~みたいなこと書いてたけど
小学校における他の分野(物理や生物など)も含めた「理科」ではなく
化学寄りの内容だけにが興味があったのですか?

>>56
センターでは生物Ⅰと化学Ⅰ、二次では物理ⅠⅡと化学ⅠⅡを受けたよ。
もともとはとある大学の医学部志望だったんだけど、どうしても化学がしたくて、志望校を受験の年の秋ごろに変えたんだよ。でも生物の方がセンターで取りやすいと思ったんだね。
だからセンターを物理に変えないでそのまま生物で行ったということ。
小学生のころから理科も好きだったけれど、その中でも化学が好きだったね。だから小学生のころから理科の分類は(正しいかは別として)していて、その中で化学が好きだったってことだよ。
9歳の時に高校化学の参考書を母親の本棚から盗んだのは今でも覚えているよ。

化○の標問が意外と簡単でちょっと焦ってる
本当にこれ終えたら力ついてるのだろうか?
なんだよあの尼のレビュー…

>>61
化学の標問はぶっちゃけイマイチだと思っわ

>>61,62
アマゾンで見てきたけどずいぶんと難しそうな問題集だね。
自分なんてセミナー1周して後は赤本1周して高校化学の勉強をやめちゃったからね←
問題の演習量は確かに大事だけど、質の高さも重要だからね。つまらない小説は読むのをやめてもいいんだし、本当にためにならないと思ったら手放すのも手だと思うよ。
達成感の問題なら、最後までやりきってもいいと思うけれどね。

覚えたことが1日ですべて忘れてしまう
だから無機や勇気の暗記の効率、モチベも下がっていく

無論問題やりながら覚えるのがいいのは分かってるからそうしてるけど
時間がかかり過ぎる

何かアドバイスください・・・

>>78
大体の人は、その時覚えた(つもりの)ことなんて、次の日には忘れているよ。
ためしに英単語帳を開いて、1ページ覚えようとしてみたらいい。それで、覚えたと思ったら閉じて、1時間後に何が書いてあったか暗唱すると良い。
意外とこんなことすらできない人は多いと思う。むろん自分もできないね。下手をすると1時間後に暗唱することさえ忘れてしまうかもしれない。
間に睡眠をはさめばなおさら忘れるに決まっている。エビングハウスの忘却曲線とか言ったっけ、時間がたつにつれて記憶は反比例的に消えていくものみたいだし。
やっぱり毎日何度も覚えなおすしかないんだろうね。暗記にはある程度時間がかかるってことだね。
でも、上に書いたことを覆すようでよくないかもしれないけれど、一夜漬けの力ってのはばかにできない。
大学生になってから何度か一夜漬けをしたけれど、プリント10枚分くらいをほとんど漏れなく覚えたね。
だから、センター直前とかにはそういう奥の手もあるかもしれない。
多くの教師は、本番直前にはゆっくり休むことっていうけれど、自分の生物の先生はちょっと異色で、寝ないで覚えろといったね。
これも一つの手なのかなと思う。確かに自分はセンターの前日に寝ないで勉強したけれど、そのおかげか日本史は満点だったしね。
ただこれは本当に最後の手段だよね。人生を左右する試験でこんななめた態度をとるってのはどうかと思うし、一夜漬けで得た知識って本当にすぐに忘れてしまうし。
化学をセンターでしか使わないならまだしも、二次、あるいは大学に入ってからも使うなら言語道断だね。
やっぱり暗記は地道に。千里の道も一歩からというし、化学の暗記なんて千里もない。
それと、興味をもつと暗記が速くなるのは言うまでもないね。車が好きな人がすごく詳しいのと同じだよね。
自分は化学が好きだったから、暗記もするするとできたのだとは思う。
興味がない人の方がよっぽど多いだろうから、苦しんで覚えるしかない。あまりはっきりとしたアドバイスができないのが辛いです。
あと、ごろ合わせはなめない方がいい。たとえば21番から36番までの元素の覚え方とか、なんだそりゃって感じのごろ合わせだけれど、大学でもその覚え方をしている人はたくさんいる。
自分はテキトーに周期表をどの周期、どの族でも言えるけれど、ごろ合わせに助けられることは多いだろうから、少ない情報量で多くの暗記事項が詰め込まれたごろ合わせは、先人の知恵として活用すると良いと思う。

化学ゼロからの最短距離参考書を教えろ下さい。
入門・基礎レベル参考書・問題集から
京大医学部合格レベルまで

>>96
ゼロから、ゼロってなんだ、原子の構造からかな?
とりあえず用意するのは、
教科書
分かりやすそうな参考書
図がいっぱいある資料集
(かなり)簡単な問題集
巷でむずかしめとされる(でも極端ではない)問題集
センター用問題集・過去問・予想問題集
京大赤本(化学の何か年とかいうやつ)
(できれば)化学が得意で教えるのが上手な先生or友達
(オプションとして)周期表ポスター
これとノート・計算用紙・筆記用具類さえあれば多分大丈夫。
(最短)スケジュールとして1年で完成させることを考えよう
4月
教科書を読む、あまり理解できないだろうけど読む。
飛ばすことなく読む。教科書の重要な記述をノートに写しながら読み進めると後で楽。
もちろんこの作業は大変だ。そして一度読んだところは次の日とかに戻らない。
ガンガン読み進める。人間タヒぬ気になれば、一晩で英文の教科書を50p丸暗記することもできる。
教科書は日本語だし、サイズも小さいんだから甘えない。この通読は4月の下旬に入るまでには終わらせる。
4月下旬からは参考書に移る。これはじっくり読む。疑問点があらわれたら教科書を見てもよい。
このとき、4月上旬に書いたノートとかが思いもよらない助けとなるかもしれない。
そして、参考書の読むスピードに合わせて簡単な問題集を解き始める。参考書の読むスピードに遅れてはならないし、先走るのもよくない。
あと、トイレの中で資料集を眺める。字を読む必要はあまりなく、図を鑑賞する程度でいい。

5月
参考書の通読と、簡単な問題集を解くことを並行させながら時折教科書と資料集。
問題集は2周とかする必要はない。どうしても2周したいなら間違えた問題を次の日にやるくらいで良い。
どうせいずれ、類似問題にどこかで出くわすからだ。

6月
参考書の通読も上旬までに終わらせたい。参考書が終わると同時に簡単な問題集が終わるはずである。
簡単な問題集が終わり次第、やや難しい参考書に着手する。ここで時間がかかってしまいがちで、別に時間がかかるのが悪いわけではない。
ただ常に、素早く問題集を終わらせることは念頭に。
分からないときは参考書or資料集に戻ると良い。教科書に戻る必要はない。
2周する必要はない。しかしあまりにも出来が悪いようなら、猛スピードで「出来の悪い1周目」を終わらせて2周目に完璧を狙って解く。
~6.5割の正答率なら2周やる、6.5~8割なら丁寧に1周で良い。4月から始めて8割を超えるとは思えない。

7月
多分、7月下旬で、問題集は中盤くらいにある。そろそろ常人ならだれるが、京医最短ルートは多分甘くない。
7月中旬からセンター用の問題集を始める。問題集よりはるかに簡単に思えるはずである。
やはり適宜参考書、資料集に戻る。特に暗記には漏れがないように。ここでセンター用の問題集をやるのには、暗記の漏れ対策も兼ねている。

8月
8月になってもむずかしめの問題集は終わらないだろう。速い人は8月下旬に終わるかもしれない。
一方センター用問題集は8月中旬までには終わらせたい。目標は9割前後の正解率である。
8割に満たない場合は明らかに力不足である。8割に満たない場合はもう1周。センター用の問題集は目標が達成されるまで何周してもかまわない。
ただし9月上旬までに9割に届かないようならあきらめるという選択肢を視野に入れる。
センター用問題集で目標が達成され次第、過去問に移る。過去問の範囲が現在の教育課程とずれているかもしれないが構わずやる。

上の続きです。

9月
9月中旬にはむずかしめの問題を終わらせたい。これが終わり次第、京大赤本に入る。
これは2周以上しても構わない。
9月上旬までにはセンター用問題集は終え、過去問に入る。
赤本にはきっとコテンコテンにされる。1周目では4割とれるか怪しいだろう。
しかし歯をくいしばってやる。これは相当時間がかかるであろう。解説はきちんと読む。
間違えた問題の復習は2周目のつもりで良いが、万が一2周できなかった場合のために、解説は参考書、資料集、先生等をフル活用してでも理解する。
過去問は時間を計ってやること。できるだけ85点以上をキープする。100点を意識する。

10月
赤本は10月下旬でも半分終わらないだろう。センター過去問は半分くらいまで来てほしい。
オプションとして、持ち歩き用のミニ暗記本みたいのがあっても良い。暗記の漏れは絶対に0という意識を持つ。
イオン色が分からないとか、この反応式が反応式が分からないとか、気体の性質だとか、有機化合物の構造がこんがらがるとかいうことがないようにする。

11月
赤本はまだ終わらないだろう。このころから周囲がセンター勉強の雰囲気を醸し出すが、無視して構わない。
ただセンター過去問をやり続けること。量が多いので時間だけはかかるであろう。
2回に1回は100点を取るつもりで過去問を解き続ける。赤本のできなさの鬱憤晴らしのつもりで良いかもしれない。

12月
12月の下旬ごろに速い人は赤本が終わる。最短ルートを狙うのであるから、速い人であってほしい。
センター過去問は12月中旬には終わらせる。このころになると、センター模試みたいなものが鬼のようにやってくるであろうから、それをセンター対策とする。
学年で化学は得意な方(理系上位5%くらい)には入っておきたい。そういうことは模試の順位とかで分かる。
全統模試?みたいなやつで偏差値70くらいあれば、まあまあ。ただ京医なら75あってもおつりは来ない気がする。

1月
年が明けてからセンター対策を始める。
各予備校から箱とか呼ばれる予想問題集が販売されるので、買ってきてやる。
全部で100点を取れるように。ただし100点を外したからといって落ち込む必要はない。
落ち込むくらいなら、なぜ間違えたかを徹底的に追究し、二度と同じようなミスをしないようにすること。
そんなことをしているうちにセンター試験が始まるだろうから、がんばる。
合計で810あればいいかと思う。そこのところはよく知らない←
化学は100点でお願いしたい。
赤本はセンターによりスピードダウンするだろうが、センターが終わったら加速すること。
1月中に1周目が終われば良い。

2月
大詰めである。赤本は2周目に入っているのが理想である。あとは2周目が終わるとか終わらないとか関係なく赤本を参考書と資料集と先生・友人を駆使して進めるだけである。
暗記漏れはないと思うが、知識は入れないと減る一方なので、適宜何らかの方法で入れなおすこと。
あとは試験前日まで頑張る。オプションとして、京大模試の過去問があると良い。
2周目と並行して模試の過去問を解くと、極めて効果的である。
試験会場には、何を持って行っても構わない。計算が不安なら問題系のものを、暗記が不安なら参考書系のものを持ち込む。
カバンにしまえと言われるその寸前まで化学で頭をいっぱいにすること。
多分どこの大学でも、カバンに荷物をしまわされてから本番開始まで相当時間がある。
この間に頭が真っ白になってパニックになるのが一番よくないことなので、精神を安定にすること。
あとは努力。

テキトーだけれど、1年でならこんな具合。もっと長い時間があるなら、これを希釈して、間にもう一冊参考書を加えたりしてもいいと思う。
ただ、上のスケジュールは、化学以外のことはほとんど考えていないから、1年で京医のレベルまで化学をゼロから持っていくのは現実的ではないね。
それに自分のことは自分が一番知っているはずだ。勉強法は人それぞれだから、自分にあった勉強法が一番いい。

がんばれ。

すげえ、化学ルートw

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