進学校入って苦労せず推薦で大学行った結果wwwwww

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人生終わったわ
指定校推薦考えてる人は自分の実力を見誤らないよう気を付けてな

 

一般公募推薦で落ちたわ

 

俺の友達センター370点だけど国公立行ってたな
頑張り屋さんだからついていけてるんだろうけど

 

4: 名無しさん@おーぷん 2015/09/25(金)09:15:57 ID:3Qd
>>3
センター失敗しても元々努力のできる人はなんとかなるのかな

5: 名無しさん@おーぷん 2015/09/25(金)09:17:08 ID:3Qd
俺みたいに努力もできない人間が簡単に大学入っちゃうと
後が怖いです

 

滑り止めの大学に入りやる気なくて留年確定の俺よりマシだろ

 

中高6年で染みついたサボりグセ+勉強の仕方なんて忘れてるから講義についていけない
サボりグセのせいで改善することもできない
大学なんて俺みたいなクソ甘ちゃんが来ていいとこではなかった

 

日本の大学なんてクソ甘ちゃんだろうが

 

どんだけ難関大いってんだよ
サボろうが無勉だろうが過去問とか講義資料を収集できる人脈作って
足りない点数分は教授に土下座すりゃある程度なんとかならんか?

 

>>10
最難関大でも推薦枠はあるんや
そこに偶然迷い込んだ奴の末路は悲惨だってこと
土下座なんてデコが擦り切れるほどやってみたわ、無駄足だったけどな

 

>>12
東大・京大に推薦枠なんてねーだろ

 

>>20
すまん私立ってのが抜けてたわ

 

サボって遊び呆けてるからだろ

 

>>13
そうだよ
後悔しても遅いけど

 

サボり癖ある奴がなんで推薦受けれるんだ?

 

>>15
俺が聞きたい
「君なら大丈夫!」って何回も何回も聞かされたの覚えとるわ

 

夢もなく遊びに大学行く奴ばっかだよな
学費クソ高いのに

 

>>16
ワイも大学で遊びたかった

 

一体どのレベルの大学なのよ?

 

勝手に語ってくわ

俺は幼稚園のころから、いわゆる神童(笑)と呼ばれてた
小1で足し算引き算はもちろん掛け算割り算もこなし、外人と英語で会話もできたし県のピアノコンクールで大賞もとった
小学校のテストでは100点以外の点数をとったことがなかった

小6の時、周りの奴らに影響されて塾に通いだした
特に猛勉強したわけでもないが、全国模試で総合3位になった
この辺が後々効いてくる

周りの皆は私立中学校というところを目指しているらしい
興味はなかったが、実力テストだということでとりあえず受けてみることにした

 

周りが全員落ちる中、俺は受かった
受験勉強なんかしなくても、なんとなくで受かってしまった

俺は天狗になった
自分は賢く、勉強ができる奴なのだと

こうして俺は周りが公立中へ行く中、一人地元を離れ県外の中学へ入学した

入学早々実力試験があった
俺は自信満々でテストを受けた

結果はケツから5番目
今度の周りの奴らは凄い奴らだった

 

小学校の時と比べて学年順位は100倍以上にもなってしまったが、天狗の鼻は折れなかった
この結果には意味がない、だって事前の勉強をする暇がなかったじゃないか
そう、俺は、やればできるのだ

そう思い込んだ天狗は道を踏み外した
やればできる、本気になれば俺はやれる

そう勘違いしたまま6年間をすごすことになった

実際本気をだして勉強したことも何度かあった
その度になんとなく結果は出たものの、それが天狗の勘違いを増長させた

ほら、やっぱり俺はやればできるのだ

 

そして受験の年
特に目標もないまま時間を過ごした俺は俄かに焦り始めた

留年だけはしたくない
とりあえず大学に入りたい
なんとかして…なんとか…

そんな俺の目に飛び込んできた「指定校推薦」の文字
なんと入学試験なしで大学に入ることができるのだという

俺は迷わず進路相談でに尋ねた
この話は本当なのか
本当なら自分にも利用できる制度なのか

受験勉強なしで自分もあの大学に入れるなんて
こんなことがあって良いのか

そこから話はとんとん拍子に進み、俺は推薦を受けることが決まった
その日から毎日自己推薦文の添削を受け、学校の休み時間は面接練習に費やした

 

そして10月の終わり
俺の元には合格証明書が届き、俺は周りの奴らより4か月も早く受験勉強を終えた

それから卒業までの間、俺は同じく推薦合格を決めた奴らと遊び呆けた
もちろん勉強なんか微塵もしなかった
そもそも勉強らしい勉強など高2の半ば以来していなかった

周りが血眼で勉強している中、自分たちは悠々と遊んでいることがとにかく心地よかった
今考えると心底から腐っている

ともかく俺は、こうして頭がお花畑状態のまま
日本で知らない人のいない難関大学に足を踏み入れた

 

小学校の勉強など、今考えれば出来て当たり前なのだ
100点が当たり前、授業をきいてりゃできて当然のこと

小学校より十何年間も勘違いし続けてきた天狗は、ついに地獄を見ることになった

講義の内容などついていけない
教授に質問しようにも、まずなんと聞けばいいのかすらわからない
ストレスは溜まり続けて人間づきあいすらまともにできなくなった
病院にいけば極度の鬱だと言われ、薬を出されて休養しろと言われた

天狗は事ここに至り、身をもって痛感した
自分はここに来ていい人間ではなかったのだ
身の程をわきまえ、最低でも人並みには努力をするべきだったのだ

だが、それに気づくにはあまりにも、あまりにも遅すぎた
もう自分は、取り返しのつかないところまで来てしまっていたのである

 

こうして俺は自主退学となり
そして就職先を探すことになりましたとさ

まあ退学野郎を採ってくれるところなんてそうそうないだろうから
まだまだ地獄を見ることになるだろうな


終り

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