東京大学、駒場祭の今年のテーマ「祭は旅だ。」

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明日21日から23日まで、駒場祭が開催される。毎年11月に行われるこの祭りは、今年で第66回を迎えた。

駒場祭の公式サイトによれば、今年は「祭は旅だ。」をテーマに、予想外の出会いに彩られた旅のように、「様々な可能性に満ちあふれた祭」を目指す。

引用元:http://www.todaishimbun.org/komabasai20151120/

 

 

テーマ一覧
 
65回(2014年) DISCOVERY
64回(2013年) 発破
63回(2012年) Festaholic
62回(2011年) 祭生
61回(2010年) Across the University
60回(2009年) クロノグラフ
59回(2008年) コマパズル
58回(2007年) 祭結晶
57回(2006年) 情熱華火 ?三日咲く夢?
56回(2005年) 一祭合彩
55回(2004年) Be Natural, Be Crazy…
54回(2003年) 東大発見
53回(2002年) 観
52回(2001年) 東大に喝!
51回(2000年) Next Frontier
50回(1999年) BREAK
49回(1998年) 静と動の交響曲
48回(1997年) 前途多難な羅針盤
47回(1996年) Stop to Start ~今、立ち止まる瞬間~
46回(1995年) 究極の自己主張 究極の自己満足
45回(1994年) いましかできないことが いまあるはず
44回(1993年) –
43回(1992年) 開殻
42回(1991年) 何か少し、変わるかもしれない
41回(1990年) 駒場に来た 東大生を見た
40回(1989年) 最・前・線
39回(1988年) 現場はここにある。
38回(1987年) きみと、はなしがしたいんだ

 

37回(1986年) 朝に道を聞いても 夕べに死んではもったいない
36回(1985年) どうして? どうして? どうして?
35回(1984年) パラレルワールド 橋架けて
34回(1983年) ヒト ヒト コマバサイ ヒト
33回(1982年) 平和・真実・自由 ―きみのために ぼくのために―
32回(1981年) 時代の奔流に 世界が眠り込む今 真理を叫べ 警鐘を鳴らせ 世紀末の暗雲を突き破り 飛翔しよう!
31回(1980年) さあ、踏みだそう 湧きおこる理性の声を 体現しよう 未来は我らが切り拓くのだ
30回(1979年) 歴史を創り出す若人よ 真理の探究者よ 眩惑を断ち真実を見つめよ 若き魂の 不断の燃焼と昇華を求めて 新たなる時代へ旅立とう
29回(1978年) 目は太陽をとらえる 手は空へとのびる しかし 足は地面から離れない 今こそ 土をつかもう 大地を見つめよう 我々は ここに立っているのだから
28回(1977年) 迷妄の時代は 今こそ 新たな展望を求めている 沸き上がる無数の呼気の奔流 巨大な構想を担い 鳴らせ時代の暁鐘
27回(1976年) 見つめよ 我等生きんとする時代を 語るがいい 輝く未来を 創ろうではないか 我等の手で
26回(1975年) 広場へ行こう こんな時こそ こんな危機にこそ 駒場のエネルギーを感じたい 駒場の広場は 皆が話し合う 皆が理解し手を結びあう 駒場の英知と創意とエネルギーの総結集だ! 壁を知らない青年)の可能性だ! サァ広場へ
25回(1974年) 駒場の学友諸君、駒場を訪れたみなさん、ともに唱い、ともに語り、友情と連帯の輪を築きあげましょう!
24回(1973年) 我等の開く扉は 真に人民に貢献する学問の扉 我等の開く扉は 日本の文化を豊かにする扉 我等の開く扉は 真に日本の平和を築く扉 我々の開く扉は 我々自身の力で開く扉
23回(1972年) 眼ざまし時計のベルを鳴らせ 睡り込んだ教養学部を呼びさまそう 若き生命の問いかけに応えうる大学の創造を
22回(1971年) 破産通告に揺らぐ侵略者の砦 友よ、今こそ歴史の舞台に飛翔せよ!
21回(1970年) 告発せよ 取りもどせ 不安を怒りへ 怒りを力に!!
20回(1969年) 団結を! 連帯を! 統一の旗の下に
19回(1968年) (「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」※橋本治が作成したポスターにのみ用いられたコピー)
18回(1967年) –
17回(1966年) –

 

16回(1965年) 観念の原点よりも 認識と科学の原点を
15回(1964年) 平和観念の死滅を救え!! 押し返せ反動化 創り出そう未来を 反戦意識の新たなる胎動を!
14回(1963年) 俺たちでつくろう おしきせはごめんだ
13回(1962年) –
12回(1961年) 反体制の新しいいぶきを 真の人間性追求のために
11回(1960年) 安保闘争の教訓を学び、更に民主主義運動を発展させよう/学問の自由と学園の自治に対する政治権力の介入を阻止しよう/若き可能性と主体性の追求のために
10回(1959年) 第十回駒場祭を平和と民主主義のために/安保条約改定の本質究明/戦争と破壊を目的とした科学の研究には協力しないことを固く誓おう
9回(1958年) 創造的文化の建設と発展のために/日本の核武装化反対/民主教育を権力の支配から守り学園の自治を確立しよう
8回(1957年) 平和と民主主義を守ろう/創造的文化の建設と発展のために/原子戦争準備反対
7回(1956年) –
6回(1955年) –
5回(1954年) –
4回(1953年) –
3回(1952年) –
2回(1951年) –
1回(1950年) –


引用元:駒場祭 – wikipedia


俺がいた2000年代が一番センスなかったな
後でけっこう歴史を表していたのを知って愕然とした

 

60~70年頃の東大生は頭わいてたのか?w

 

今のワンフレーズは全く中身が無い
昔のは最低限の学問かじってないと出てこないフレーズ

 

1983年辺りからがらっと変わってるな
この辺りは、新人類と呼ばれた世代が学生だった時代

やっぱ新人類って感じだな

 

京大11月祭 歴代のテーマ

1959年(第1回) – 戦後派意識の解明
1960年(第2回) – 独占資本主義社会におけるマゾヒズムとサディズムの意識
1961年(第3回) – 仮眠の季節における僕たちのあいさつ
1962年(第4回) – 故郷喪失の時代と僕ら
1963年(第5回) – 噛む時には言葉を考えるな
1964年(第6回) – ああ自然死-このナチュラルなもの
1965年(第7回) – 新しい歴史は僕らの手で せまりくる嵐のなか わだつみの声をのりこえて 真実を求め ともに考え前進しよう 真の学問文化を追求するなかで
1966年(第8回) – 青年よ その眸で真実を見よ
1967年(第9回) – のばそう大学に新しい芽を 築け展がれ人類の知恵 鳴らせ高らかに創造のつのぶえ おしよせる戦火の嵐ふきとばし 進め固めて反戦自由の道
1968年(第10回) – 思索から連帯へ!終章。 永訣の朝-B52。君たちの祖国70年6月23日 友よ 自己と日本解放の日は近い
1969年(第11回) – みずからの手で 新しい大学の創造を 豊かな文化の創造を 京大からの真実の声を そして連帯を 日本の夜明けめざして……
1970年(第12回) – 歴史の試練に応えんとする我ら 失うまい 奔流の中で科学者の目を! いつわりの孤高に別れをつげ 人民の連帯の息吹をだきしめよう 君のその精悍の腕でがっしりと
1971年(第13回) – 闇を裂き 燃えあがる松明 凝視せよ! 今この時 虚飾にまみれた城郭は浮かびあがった 打ち砕け! 友よ湧きおこる怒りをこめて……
1972年(第14回) – 嵐を突き 燃え拡がる変革の炎 歴史に問んとする我ら 研ぎすませ! 理性の目 生きた思考 創ろう! 新しい大学そして科学
1973年(第15回) – 創造の火を! 連帯の輪を! 今こそ君が手に反戦・自由の歌
1974年(第16回) – 今、矛盾の中で叫びが―さて君はどうする 人間不在の危機的現実 その根源と背景
1975年(第17回) – 流れの中 動かざるものを求めて
1976年(第18回) – 燃やそう! 新しい文化の炎を 研ぎ澄まそう!若き知性を 学術文化の奔流よ築け!若者の未来を!
1977年(第19回) – 明日に生きる我ら 未来を信じて突き進め 創れ 学生の心を 築け 学生の文化を
1978年(第20回) – 振りかえれ人類の歴史を みつめよう青年の未来を もどすな歴史の歯車 我らの文化は我らの手で

 

1979年(第21回) – 今、新しい時代に立ち向かう仲間たちよ 数百年を内蔵する思想を持とうではないか
1980年(第22回) – 友よ! この変革のとき 時代の胎動に耳をすまし 共に奏でよう 希望の交響楽を
1981年(第23回) – 今、戦争と平和の対峙の時 80年代の行く手を示す羅針盤を我らの手に
1982年(第24回) – 草の根も 花も咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れないピーピーヒャララ ピーヒャララ
1983年(第25回) – 万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし
1984年(第26回) – 海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた 「わたしは誰?」
1985年(第27回) – もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち
1986年(第28回) – えっせん あーす げげっせん よんせん はっせん
1987年(第29回) – 白い乳房の上の11月祭
1988年(第30回) – 裏からのぞけば 見えてくる
1989年(第31回) – 堕落への誘い
1990年(第32回) – ……そして創造-草の根からのルネッサンス
1991年(第33回) – ヤルハ粋狂、 ヤラヌハ卑怯
1992年(第34回) – 人が右なら 私は左
1993年(第35回) – 花も実もある 根も葉もない
1994年(第36回) – 古今東西 有実無題 若気至りて無限大
1995年(第37回) – 我輩は京大生である 理性はもうない
1996年(第38回) – 知と痴の融合
1997年(第39回) – 狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥
1998年(第40回) – 堕落の道も一歩より
1999年(第41回) – 素晴らしき無駄なエネルギー
2000年(第42回) – 無人島ダンス
2001年(第43回) – それはそれ これはこれ
2002年(第44回) – 総長! 京都を占拠致しました!
2003年(第45回) – やっぱ京大やし。
2004年(第46回) – 倒れる時は前のめり
2005年(第47回) – せっかくだから
2006年(第48回) – 溢れる才能の無駄使い
2007年(第49回) – 満喫!モラトリアム。
2008年(第50回) – 単位より大切ななにかを求めて

 

京大も82年くらいから軽薄になってるな
時代が軽薄になり始めたんだろう
ひょうきん族が始まった頃だし

 

そういや笑っていいともが始まったのも82年頃だったよな
確かにあのあたりから社会の空気がカラっと変わったような気がする
学生運動とか政治に走ってるやつや根暗なやつが敬遠されて
明るいやつやいかに人生楽しむかを求める傾向が強くなった
そういえばあの辺からだよな。「オタク」と呼ばれる人たちが大量に出現したのもさ

 

面白いな。82,3年あたりからまるで空気が変わってる。

 

80年代から、急に頭おかしくなったのか?

 

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